もっと触ろう「ここまで私」(麻痺・感覚障害)
リハビリ法というほどではないですが、機能改善のためのちょっとしたTIPS的なもの。
動きや感度が悪い部分は、思い出したらいつでも、頻繁に触る。
「ここまで私」「ここも私」「足先はここよ」と、認識する。
神経を研ぎ澄まして触る方がもちろんいいけど、ながらでもいいからとにかく触る。
まず右足の指と足裏。痺れています。
歩くときに、かかとに重心がかかって、足指のほうが浮いてしまいます。
足指で地面を掴めていないから、気を付けないとふらっと右後ろの方に転びそうになります。
足先が痺れているせいで、足先の存在をしっかり認識していないから、ちゃんと機能しないのだそうです。
足の小指をタンスの角にぶつけやすいのは、そこまで自分であるという認識が薄いからなのだそうです。なるほど!
赤ちゃんも、始めは足に触らない。歩く前になってくると、足を触るようになるのだそうです。なるほどー!
座っているときも、ふと気が付いたら右足を太ももの上に上げ、足の裏や足の指を触ってみます。
そして手指のしびれ。
両手ともありますが、特に左手がしびれが強いです。バスタオルを持つとき、左手は指先が滑ってしまい、指の背でもってしまいます。
グーと親指で持っている感じ。
これも指先の存在を忘れてしまっているから。
それぞれの指の指先を、逆の指で挟み押したりもんだりします。「ここまで私よ」と。
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☆この記事は2010年代初出のものを身バレ防止のため時期をぼかしてリライトしています。
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