手術後約1年の手指の運動失調と協調運動障害(動画3本)
サムネイル画像
手術後、約一年の手指の状態です。
現在もあまり変わらずですが、いくらかマシになっています。
両手とも運動失調がありますが、左のほうが強いです。
協調運動障害もあります。
左利きです。
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・手指を動かさずじっとしていれば、振えはほとんどありません。
→変わらず
・拍手がぎこちなくなります。左手は動かさず右手を持っていく感じです。
→変わらず
・左手では、親指と人差し指でOKマークを作ることができません。
→〇 このときよりは少しだけ改善しています
・指先だけ滑らせる動作も左右ともぎこちないですが、特に左手は引っかかったり揺れたりします。
→〇 このときよりは少しだけ改善しています
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微妙な力加減や操作が出来ず、紙コップを上手に持てません。
力が入り過ぎてつぶします。
おむすびやパンなどの柔らかいものもつぶしてしまいます。
特に左手。
力や動きを柔軟にスムーズに制御できないので、ガラスや陶器も突然投げたり落としたり振り払ってしまうので、危険なので使っていません。
かといって、プラ容器は軽すぎて力制御できない私は、フォークやスプーンで押して動かしてしまうので、やはり使えない。
今はコレール(割れない食器)だけ使ってます。私は深さのあるボウルタイプ使いやすいです。
しかし、みそ汁は細かい大豆の粉が喉に引っかかりむせるので(嚥下的にも難しい)、最近では避けています。みそ汁等の汁物は器を持つと揺れてこぼしたりひっくり返すので、取っ手付きのマグカップで飲みます。
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力をコントロールできないのため、つるつるのテーブルの上では飛ばしてしまうので、摩擦を利用するためタオルの上で行います。
これがスムーズにできないということは、お財布からお金をさっと取り出せない、ばらまくので、未だ自分でお財布からお金は出しません。だれかにサポートしてもらっています。
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これは最後まで見ているとイラつくと思いますので、さっと見てください。
揺れにも縦揺れ横揺れがあるようで、私は横のほうがひどいです。
未だ字は書けません。正しくは書くのですが(署名など)ひどいものです。
私の症状に限らず、字を書けない症状を持つ人は結構いると思うのですが、なぜお役所は自著を基本とするんでしょうね。
マイナンバーでいいんじゃないかと。
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☆この記事は2010年代初出のものを身バレ防止のため時期をぼかしてリライトしています。
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