新あんこのログ

新あんこのログ

脳出血(脳幹延髄小脳)障害2要介護2

リハビリ法(随時更新)

どうすれば自主トレは続くのでしょう?(後遺症のリハビリのこと)

元々、計画を立てて計画通りに行動するとか、日記を毎日続けるとかは苦手です。 だから、決めた自主トレをコツコツ地道に続けられていません。 いいわけですが、以前の発症後のリハビリは、積極的に熱心にしていました。 一人で歩けて、手もほとんど動いたの…

私のハンドバス(手浴)のやりかた(温痛覚障害)

ハンドバス(手浴)を検索すると、たいていアロマテラピーっぽいのが出てきて、洗面器にお湯を張り、アロマオイルを垂らしたり、ハーブや花を浮かべたり……という、おしゃれなすてきな感じで、やること自体が癒しになりそうなのが出てきますが、私のは現実的…

温痛覚障害にハンドバスは効いていたのか?

出血するたび温痛覚障害があり、いつも回復は最後になるとはいえ、なくなっていたのですが、今回は発症時から変化はないように感じます。もう1年。 初めて温痛覚障害がはっきり出たのは2回目の入院になった発症時で、症状が全体的に今よりかなり軽度だったた…

対処療法ではなく根本にアプローチ「認知運動療法とボバース法」(運動失調・神経)

より正しく言うと 認知運動療法→認知神経リハビリテーション ボバース法→ボバース概念、ボバースアプローチ のようです。 一般的に、「認知運動療法」「ボバース法」という言い方をすることが多いようです。 最近になって、これらを知りました。 リハビリテ…

もっと触ろう「ここまで私」(麻痺・感覚障害)

リハビリ法というほどではないですが、機能改善のためのちょっとしたTIPS的なもの。 動きや感度が悪い部分は、思い出したらいつでも、頻繁に触る。 「ここまで私」「ここも私」「足先はここよ」と、認識する。 神経を研ぎ澄まして触る方がもちろんいいけど、…

軟口蓋のトレーニング:ピーピー笛(吹き流し)

私は各所の失調があるのですが、軟口蓋もリハビリをしなければならない箇所の一つです。 嚥下障害や構音障害では喉や舌、唇等にも失調があり、それぞれ改善していかなければならないのですが、この軟口蓋の失調は飲み込むときの圧力や発声にも関わっており、…

リハビリに期限はありません。30年放置した癖も直せるのです。

リハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、すなわち 「再び適した状態になること」 (引用:wikipedia) 再びという意味で「re」が付いていますが、 要は「適した状態」にすること。治すことではありません。 ※以下すべて個人…

ST自主トレにチュッパチャプス:嚥下障害・構音障害(注意有)

リハビリ病院のSTさんに推奨され、現在、お世話になっている訪問リハのSTさんに至っては、ちょくちょく買ってきてくれるチュッパチャプス。STトレの定番のようです。 嚥下訓練にもなるし、舌を使うことで構音訓練(舌の運動)にもなります。私はどちらのトレ…

PT自主トレメニューですが自主トレはむやみに頑張らない

以下青字は、後遺症後、1年後のころに、訪問PTさんに教わった自主トレ内容があったのでコピペです。(今はやっていません) 赤字の補足部分は現在の状況です。 当時、私にこの自主トレメニューを組まれた概要 歩行のためにトレーニングしたい一部「大殿筋と…

ST領域の自主トレ(嚥下障害・軟口蓋の訓練・口や舌の運動失調)

ST分野の自主トレ。まだ、水分にとろみをつけていたころの自主トレをリライトしています。 私はもうとろみ無しで、食事もなんでも食べられるし、ある程度以上、改善しないのでもうやっていませんが、STさんに教わった訓練法なので、まだ嚥下が弱い方や、嚥下…