新あんこのログ

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脳出血(脳幹延髄小脳)障害2要介護2

「脚むくみひどいね」『ひどくないよ』「ここ硬いね」『そうでもないよ』療法士によって見立てが違う

自費でも通い始めました(今のところ下半身、歩行の改善のため)

 

タイトル通り、同じ場所でもセラピストさんにより、まるで違うことを言われます。

 

自費で通い始めたセラピストさんにすぐ「脚のむくみ」を指摘され「まずはむくみを改善しましょう」と、その日むくみを取る施術をしてくださり、終了後、明らかに脚が軽く、細くなりましたから、やはりむくんでいたんだなあと思いました。軽くなったせいか足運びも良くなる。

セラピストさん曰く「むくみはまたむくむからと言って放っておいていいものではない。放置すると浮腫?が筋肉の間に入り込んでしまい、取れなくなる」のだそうです。私は子供の頃からむくみやすかったですから、もう取れなくなっているものもあるでしょうが、病気になってから脚は確かに重くなっているので、動かせなくなってから余計なんだと思います。

 

あと病気後「色が白いねえ(脚を見て)」と言われることが多くなりました。前は言われたことないのに。外にほぼ出ないので焼けないからだ、と思っていたのですが、むくみで水分が多く白く見えていたのかもしれません。なるほどです。

 

でもそれがずっと続くわけではなく、私は元々むくみやすかったので、朝、ゆるゆるだったブーツが仕事終わりにはチャックが上がらないほどむくんでいましたから、やはりむくみを取ってもらっても一日座りっぱなしを続ければまたむくみます。

家で自分で出来るむくみ取りの方法も教えてもらいますが、やはりプロの方にやってもらうようにはいかず、だんだんむくみが強くなっていきます。

 

その状態でデイサービスのPTさんに見てもらうと「いや、気にするほどはむくんでない」と言われて、むくみに対処してくれません。

 

 ほかのことでもそうですが、本当にセラピストさん個人個人で施術のしかたは全く異なりますし、行っているリハビリ概念も違うのでしょう。

デイサービスでは複数人のPTさんに、行くたび交代で見てもらいますが、やはり人によってやることや注目する点は違います。

ちなみにリハビリ病院のPTさんは、ほぼ誰でも同じことをしていました。私をどうコンディショニングしていくかの情報共有もあるのでしょうが、根底に共通したやり方があったんだと思います。

それを私は否定したから退院したんですけどね。

 

リハビリアプローチ法はほんとにいろいろあって、これなら万能というものもきっとないでしょうし、セラピストさんによって違うのは当然だともいますし、それでいいと思います。

が、受ける側としては、知識が少ない分、常に迷っちゃています。

 

私が自費で診てもらっているセラピストさんはボバーズの方です。でもデイサービスのPTさんは「ボバーズの講習は何度か受けたけどいいと思えない」「ああ、ボバーズ。自分はよく分かんないけど、そういうのもありますね」みたいな感じで、否定的です。

 

とりあえず、前から何度か言っていますが、私は今のところボバーズアプローチが一番自分に向いている気がしますし、説明がすごく納得できます。

 

なんか、落としどころも要点もない文章になってしまいましたが……

自費ですがしばらく月一くらいでは通おうと思っています。

 

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☆この記事は2010年代初出のものを身バレ防止のため時期をぼかしてリライトしています。

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